こんにちは。田岡です。

以前書いていた「自分の殻を破るための記事」が意外と読まれていたみたいです。


自分を変えるのって、難しいけども視点を変えると意外と簡単に変われるものでもありますからね。(変われるというよりかは「取り戻す」っていう感覚が近い気がしてますが)

興味がある方はぜひ読んでみてください。

そして、今日は会社に元気を出すお話をします。

単純に「社員みんながこういうところを考えていたら、会社はものすごい元気に成長する」というお話です。

お客様中心の考え方をしている社員がいると、会社は絶対的に成長する。

結論から言うと「クライアントファースト」を社員全体が考えているほどに、会社は活性化していくし、その会社の成長は著しいものになる。

と僕は個人的に今まで会社を見てきて考えています。

「クライアントファースト」という言葉は文字通りに「顧客を第一に考える」という考え方です。

「顧客を第一に考えて行動しよう」「お客様は神様です」「お客さんを大切にすることが会社の発展につながる」

なんて言葉はよく言われる言葉ではありますが、意外と「この考え方がなぜ大切なのか??」というのは知れ渡っていない用に感じております。

というのも、こんな事を言っている僕自身もその昔、会社を独立して、自分で社長をやっている人が「絶対的に俺は社員にはお客様中心でものを考えてもらう」と話していたのを聞いても、いまいちピンとは来ていませんでした。

「お客様が大切なのはわかるんだけども、なんでお客様第一にしないといけないんだろうなぁ」

そんな疑問が漠然としてありました。

今回はその疑問をちょっと掘り下げていこうと思います。

なぜ「お客様第一」の考え方を持っていると業績が伸びるのか??

まず、これなんですが、、、僕が「お客様第一」にしたほうがいいという意見で聞いた意見を並べていきますと

・自分や社員の給料は売上から出ている。そしてその売上が発生するのはなぜか??と言ったらお客さんがいるからだ。
お客さんがいないと僕らは生活もできないし、会社も成り立たない。だからお客さんには感謝をしよう。
お客さんがいるからこそ、僕らは今の生活や会社や関係があるのだから。

という意見が経営者さんのお話を聞いていると非常に多い意見でした。

なるほど。たしかにです。

確かにお客さんがいなければ、そもそもサービスを購入してくれる人がいなくなります。となれば売上は立たなくなるし、会社も存続できなくなる。給料も払えなくなる。

お客さんがあってこその会社であり、サービスである。これはごもっともでしょう。

 

ただ、この意見に対してひねくれ者の僕が思うこととしては「サービスがあるからお客さんが生まれる」という考え方もあるよなー。ということでした。

むしろそのサービスが存在しなければ、「サービスを購入するお客さん」というのは存在し得ないわけで、「鶏が先か、卵が先か?」の話みたいに、明確な根拠にはなりえないんじゃないかな??と思っていたんです。(当然ですが、だからといってお客さんをないがしろにしていいわけじゃないですからね!)

ここで話を戻して、「じゃあ、なんでお客様第一を考えていくと業績が伸びるのか??」
これを考えたときに「乗の法則」が当てはまる。というのがもっとも僕の中ではしっくり来る考え方でした。

積み重ねの影響力、乗の法則。

「乗の法則」という言葉は僕が考えた言葉ではありますが、自己啓発系の名言にこういう言葉があります。

「1を365回掛けたとしても、1にしかなりません。
1が1.01になると、1.01を365乗すると37.8
逆に、1が0.99になると、0.99を365乗して=0.03となるんです。

1日に0.01をプラスするか、0.01をマイナスするか、その積み重ねは一年でこれほどまで大きな差になるんですよ」

実際にこれほどの差が開くかどうか??とはともかくとして、こういう積み重ねの法則「乗の法則」は日々の行動に当てはまるものがあると思っています。

それこそ、会社でよくある例が、ある程度仕事を覚えてきたときに、自分の効率化で仕事を行ってしまう。という事例があります。

当然、自分の仕事を効率化することが、悪いことだとは思いません。しかし、効率化を優先するあまりに顧客を優先しなくなってしまったとしたら、どういったことがおきるでしょうか?

例えば、「顧客が商品を注文するときに、会社側が管理をしやすいように、必要情報を多く記載するようにした」

なんてことがあったとしましょう。

 

コレ自体は正直そこまでの影響力はないかもしれません。顧客が商品を買いたいと思っていたら結局は購入するでしょうし、売上に大きな影響はないことも多いのです。

ただ、こういうことの怖いところは先程もいった「積み重ね」なんです。

お客さんも人間ですから気づく人は気づきます。
「あそこの会社ってサービスは悪くないんだけども、無駄に申し込みの情報が多いんだよね」なんて口コミを述べる人がいるかもしれません。

さらに言えば、それだけで済めばいいのですが、大抵の場合、一回効率化を行ったら次も人は同じような「自分目線での効率化」を行ってしまいます。

そうして自分目線での業務を遂行しているうちに、いつの間にかサービスから顧客に対してのホスピタリティが消えていた。

なんてことは実は往々にしてありえることなのです。

 

そしてそういう積み重ねがあると、いつの間にか顧客も「あぁ、この会社はお客さんよりも自社のやりやすさを優先するんだな」と気づいていきます。

そうなったときにはすでに手遅れです。一度失った信用は取り返すのは難しいですし、
それまでの積み重ねが原因で売上が衰退しているので、原因の究明も難しい状態になります。

 

じゃあ、そうじゃなくて、しっかりと「顧客目線で事を考えて、一つ一つの改善をしていたらどうなるか?」

同じように、すぐには結果は出ないでしょう。売上にも大きな影響はないかもしれません。

だけど一つ一つを積み重ねているうちに、顧客も「あ、この会社は本当にお客さんのことを考えているんだな」と気づいていきます。

そうしたら、急に売上が伸びたり、人からの紹介が増えたり。ということが起きていきます。

これもまた、積み重ねの効果によるものです。

 

「お客さんのことを第一に考える、クライアントファーストの会社が伸びる理由」は僕はこれが一番強いんじゃないかなと思います。

特に現場で働くのは大抵の場合社長ではなくて、社員ですから。

社員がクライアントファーストならば、それはダイレクトに事業に影響していきます。

だからそういう会社は成長を遂げていくのです。

結局の所、クライアントファーストのほうが「楽だしお得」

まとめていくと

・お客様中心の考え方をしている社員がいると、会社は成長をしていく。

・乗の法則は会社の業績、評判に大きく影響していく。

・「お客様第一」の考え方は、会社にとってプラスとなる乗の法則が働くことが多い。

ということです。

なぜ「お客様が大切なのか??」という理由を説かれて納得できる人はそれでいいかもしれませんが、僕は単純に「お客様第一で考えたほうが、将来的に楽だし、お得だから、クライアントファーストで行動する」でいいと思っています。

結論、関わるお客さんのためにやっていくことは、必然的に自分に戻ってきます。

会社が成長すれば、それは給料に還元されるかもしれませんし、そうならなくとも、自分の徳は積まれてます。

仮にそういうのがなくとも、自己満足はあるでしょうし、別段損はないのです。

 

あとはそういう積み重ねを重ねていくことで、それが苦にならないくらいにまでいけばそれこそ、勝手に行動すれば感謝される様になっていきます。

自分が勝手に行動しているけども、それが自分のためにも他社のためにもなることになっていて、価値が循環される。。。。

これは、個人的にめちゃくちゃ理想の形だと考えています。

 

慣性の法則じゃないですが、それくらい自分を乗せることっていうのは第一歩からです。

そういった意味でも、クライアントファーストであるってことは、社員だからこそより意識すると全ての目線が大きく変わってきて爆発的に成長するきっかけになりえます。

眼の前の効率化ではなくて、本当の意味で楽なのはどういう選択肢なのか??

効率化をするくらい頭が良い人で、楽を求めている人ならば、さらにもう一歩考えるともっと楽な手段が見えると思いますよ。

 

ではでは。

============================

記事執筆者はこんなひと→プロフィール。

 

このブログの人気記事はこんな記事→人気記事一覧