21歳の夏の終わり。

ビジネスを初めて、一年が経ち、大学を休学する前。。。

実は4年生の前期が終わってから、休学をするまでの間にはほんの少しだけタイムラグがあった。

前期が終わり、夏休みに入って大学の授業自体は、一段落ついた状態だったんです。

この時に僕は21歳の人生で初めて、「騙される経験」をすることになります。。。

 

夏休みに入ってからも変わらず僕はブログビジネスに精を出していました。
バイトに行き、記事を書いて、受けているコンサル会社のセミナーがあればそれを受講する日々。。。

そんな中ですね、昔にイベントサークルをやっている時の知り合いから、

「久しぶりに会わないか??」というメールが入りました。

その人は別のインカレサークルの代表をやっていて、とりあえず代表つながり。という感じで繋がっている人だったのですが、
別段断る理由もなし、呼び出されるがまま、指定された駅に向かいました。

駅で久しぶりに出会い、連れて行ってもらったのはその駅でもひときわ目立つようなタワーマンション。

その30階くらいの階層の一部屋に入ると、

「大学生ながらビジネスで稼いでいます。という風体の大学生2人」が待っていました。

 

ひとまず部屋に入った後、簡単な雑談をしていました。

メンバーは僕、僕を呼び出したイベサーの代表、チャラそうなメガネをかけた人。頭が良さそうなブロガーでもある人。

他愛もない話の中で、僕が思った印象は、

「なんか嫌な人たちだな、、、この人達・・・」

というものでした。

なんというか、自慢げっぽいというか、態度が鼻につくというか。

そもそも年上ですし、僕も礼儀がそんなに出来るタイプではないですが、いかにも俺はいろいろ経験してますよ~。
という雰囲気に若干嫌気は指していました。

(まぁ、でもこういう自信たっぷりだからうまくいく部分もあるのかな・・・)

そんな事を考えながら、話は適当に合わせていました。

 

そして、お酒を飲むことになり。。。

僕は正直にお酒も好きではないし、強くもないので、正直、飲む気というのはほとんどありませんでした。

「社長をやっていくならばお酒の付き合いは必要だよ」

「飲めるようになっておいたほうがいいよ」

勢いに押されて、結構飲まされてしまったのを覚えています。

 

大分酔いが回ってきた後・・・・

「大富豪でもやろうか!!」

その眼鏡をかけたチャラい大学生が、言い出しました。

 

結論からいえばですが

僕はこの大富豪で30万円払えと言われることになりました。

最初は100円程度の金額だったものが500円、1000円とどんどん大きくなり、流されるがままに僕は参加しました。

今思えばそもそも参加すんなよ!!嫌なら帰れよ!!って思うんですけどね笑
まぁ当時の僕はそういう度胸もなかったし、変に空気を読んでいると思って残ってしまう人間でした。

全然勝てないし、僕も賭け事経験なんてなかったので、
冗談だろうと思っていたんですが。。。。

「え、ちゃんと30万円払えよ」

と朝になって、急に態度が変わり、僕は2人から半ば脅されるような形になりました。

「とりあえずコンビニでおろそう」といわれて、近くのコンビニへ、泣く泣く銀行に残っていた3万円を持っていかれ。

家に返ってからも実家で、飼い犬を抱えて怖くて震えていたのを覚えています。

 

「バイトでそこまでの金額は稼げない、だからどうにかしないといけない」

 

ひと仕切り震え終わった後、僕が考えたことがこの現状をどうやって切り抜けるか??でした。

まとめては払えない。だから分割にしてもらおう。そう思い、ひとまず電話して分割での支払いにしてもらいました。
(わざわざ連絡なんて取らなくてもいいのですが。。。)

その後、どうにかして稼ぎたいと思っていた僕は、

今まで稼げる方法としては知っていたけどもやらなかった方法に手を出して、

2ヶ月間で10万円ほどを稼ぎ出し、どうにかその月々の生活費を稼ぎ、生き延びることができたのです。。。

 

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今思えば本当に自分が馬鹿だったなぁと思うようなお話ではありますが、
当時の自分からしたらこのときほど恐怖を感じたことはなかったですね。

ちなみに、僕をビジネスの世界に飛び込むきっかけを作ったAくんなんですが、
彼も同じように呼び出されて、大富豪を持ちかけられたところ、

「あ、これ明らかにこいつらやっているやつだな」と気づいたらしく、サラッと帰ったみたいです笑

話も他に聞くと結構常套手段らしく、よくある裏でカード回して
呼び出された当人が一番負けて、呼び出した人もそれなりに負けて、待ち構えていた二人がしっかり勝つ。

という方法だったみたいでした。

しかしながら、この件は僕にとってはめちゃくちゃいい勉強になりまして。

・うかつに本当に警戒心0で知らないところに行くのは危ないし、うまい話ほど裏がある。
という当たり前の常識を身につけることができた。

・人は本当に追いつめられた時に、全力で動くし、
そして嫌煙していたものを試したら、意外にも普通に稼ぐことができて、その経験が長く生きた。

ということでした。

正直なところ、当時僕はお金に困窮していたこともありましたし、
「ちょっとでも大富豪でも勝てれば・・・」なんて下心も多分あったんだと思うんですよ。

空気を読んでやっていた。というのは確かに強いんですが、その心がなかったのか??と言われると、
全く無いです!!とは断言はしきれないところです。

なんだかんだで、この経験があったから、僕はうまい話には裏があると思い、一線を引くようにしています。

もしかしたらこの経験がなかったら、もっと大きく騙されていることがあるかもしれません。

 

そして、2点目の稼ぐ方法に関しては、

こちらに関しては、僕は存在は知っていたんですけども、
正直なところ、いまいちやる気が起きてなかったんですよ。

別に怪しいものでもなく、ヤフオクで物を販売するようなそういうものでした。

それだけのことだったんですが、「なんか面倒だなぁ」と思ってやってなかったのです。

 

が、やってみたら、実際に2ヶ月で10万円は稼げましたし、
そのお金は、本当にギリギリを生きていた僕にとって非常にありがたい収益になりました。

そして、実際にその方法をやったことによって、
単発でもお金を稼ぎたい!!という人にはそのやり方を教えられるようになりました。

それは、あの時に追い詰められて行動を行わなければ、決して今も出来るようにはなっていないことだったと思うんです。

(現にその方法を教えることで、僕も副収入を作れましたし、
その後のコンサルタントとしての活動の一環に、それを教えることをできていました)

 

そう考えると、非常に怖い経験ではありましたが、
なんだかんだでそういう経験があっても未来に生きるように行動をしていけば生きるもの。

という経験にすることができたよな~と思います。

 

さて、長らく続いてきたエピソード記事ですが、

次で一旦最後になります。

最後は、僕がベンチャー企業に入った後、その会社でひたすらに尽力して、
所属はしながらも別の活動も始めている今につながるまでのお話。

此処から先どういった未来を持って活動しているか??をお話していますので、

よろしければ、お付き合いを頂ければ幸いです。

 

エピソード1 ちょっとプライドの高くて、一般的な男の子

エピソード2 普通人、異世界に出会う

エピソード3 ストレスで蕁麻疹が出たのは後にも先にもこの時だけ

エピソード4 初めて人と向き合った年(23歳)

エピソード5 番外編 人生のパートナーを決めた瞬間←Previous episode

エピソード7 雇われながら自由に好き勝手に生きる。←Last episode