20歳。

ビジネスの世界に身を投じました。

それまで、僕は本当に一般的な普通の人生を生きていたと思います。

小学校、中学校、高校へと進学し、高校の途中からオンラインゲーム「RedSTONE」にドハマリし、毎日8時間はゲームに費やす日々。

中学校ではバスケットボール部に入ったけども高校は入らずに、有志のメンバーでよく放課後にバスケをやってました。

バスケ部参加不可の校内大会では、2年のときにベスト4、3年の時に準優勝という結果になりました。

得意教科は数学と物理で、それなりに良い成績を上げることも出来たけども、勉強はそれなりにしたけども大学は滑り止めに。

高校時代は僕にとっては濃密で、かけがえのない時間でした。
今もオンラインゲームをやっていた友達とは、別のゲームを一緒にすることもあります。

あとは、毎週日曜日は中学の時のメンバーや先輩と社会人バスケットをやっていました。
これも僕にとっては本当に大切な思い出です。

そんな僕でしたが、勉強はいまいちはかどらずに、大学は滑り止めで入学。
(ゲームにハマりすぎました)

 

大学では、正直なところサークルに入って、適当な日々を過ごしておりました。

知ってる方も多いと思いますが、大学って自分の学力より下のところに入ると、最初のテストとか本当に簡単なんですよ。

え?こんなことを今から学ぶの??って大学入って最初のテストを受けたときにびっくりしました。

ひとまずは単位を取るために大学に行く日々。

バスケサークルに入ったらガチすぎるところで、ようやく練習に着いていけるようになったら、「気胸」になって入院したり、

そのままバスケサークルには行きづらくなって、友達とワイワイやるビーチバレーサークルに入って、楽しんだり。

そんな日々を過ごしてました。

 

そんな日々を過ごして早2年が過ぎ。大学3年生に。。。。

 

冬から就活ということではありましたが、僕自身は正直のんきなものでした。

単位は2年までにガッツリとっていたので、3年生は僕は一番楽な時期でした。
授業も適当にこなして、
少しだけバイトを増やして、
あとは彼女と遊んだり、サークルに言って適当に過ごす日々。

意識が高い人とかはそれこそOB訪問とかやってましたが、僕は特にやりたいこともありませんでした。

とりあえず、それなりの就職先に就職して、
それなりに出世して、給料もらって、結婚して、子供を生んで、育てて、、、それで死ぬんだろうなぁ。。。

別に悲壮感を感じてたわけではなく、なんとなくそうやって生きるんだろうなって思ってたんです。

別に僕だけじゃなくて大抵の人はそういう人生なんだろうと。

そんなときですかね、ふとサークルメンバーで帰りにサイゼリアに寄ってご飯を食べた時。

眼の前の友達が「金持ち父さん貧乏父さん」っていう超分厚い本を読んでいたんです。

(・・・・なんでこいつがそんな本を読んでいるんだ???)

包み隠さずに話してしまうと、その友達はお世辞にも勉強ができるタイプではありませんでした。
むしろ破天荒を文字にしたようなタイプで、いわゆる「バカキャラ」で通っている人でした。

そんな人がやたら分厚い本を読んでいる。。。それも友達の目の前で。

僕は普通に気になって、その本をちょっと読むことにしました。

僕「何の本よんでんの??」
Aくん「この本面白いよー!」
僕「まじか、ちょっと見せてもらっていい??」
Aくん「いいよー」

で、プロローグを見た瞬間、、、スガガガガーン!!!と脳みそに衝撃が走りました。

こんな世界があるのか・・・!!!と。

軽くネタバレをしちゃうと、金持ち父さん貧乏父さん は非常に上手な本でして、
導入から見れば見るほど、「投資がやりたくなる本」になってます。

導入にはお母さんと息子の話し合いが乗っていて
「お母さん、今はもう時代は変わっているんだよ。」
「沢山勉強して、いい大学に行って、いい会社に勤めればいいっていう時代じゃないんだ。」
「僕は、自分の資産を増やすような生き方をしたい」

そんな導入にビビった僕は、早速その人の帰りに金持ち父さん貧乏父さんを購入し、貪るように読み始めました。

そこからは、、、早かったですね。
あっという間に僕はいわゆる普通とは縁のないビジネスの世界にのめり込んでいきました。

Aくん経由で紹介してもらった人が、投資を紹介している(Bさん)と聞いて、
僕は行き着く暇もなく、それをやりたい!!と話しました。

そして、60万円をつぎ込んで、投資商材を購入し投資をはじめました。

当時の僕はバイト生活で毎月の収入は多くても10万円。
貯金もしてなかったから、学生ローンで借金を負いました。

僕が人生において借金をしたことは、後にも先にもここだけです。
(一応騙されかけたことはありますが。。。)

その後はトントン拍子に話は進み、

・Bさんがやっていたということでお酒が嫌いにもかかわらず
イベントサークルを立ち上げて、代表としてイベントを開催したり

・本に影響されて、飛び込みに一軒家に家電製品の営業をかける
完全歩合制の営業へバイトを辞めて始めたり

・mixiにて人と沢山出会っていく中で
ネットビジネスのコンサルタントに会い、コンサル代金を更に払って
ブログビジネスを始めたり

今まで生きてきた道とは全く真逆の道へ進み始めました。

普通だった僕からすれば、まるで異世界に来たようですべてが新鮮にみえていた感覚でした。

「ユダヤ人大富豪の教え」
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」
「非常識な成功法則」

自己啓発本も沢山読み漁りました。
成功するっていう文字にとらわれて、起業家、経営者という生き方に憧れました。

最初はちょっと就職したときに、副収入があればいいな。と思って始めた投資。

気づいたときには僕は就活なんて、
雇われるなんて馬鹿らしく感じてしまって、

周りがみんな就活をしている中、僕はほとんど就職活動をしていませんでした。

ある意味反動だったのかもしれません。

誰かの言葉で

「周りと違う自分でいたい」っていう周りと一緒の言葉。

みたいな言葉がありましたが、

僕は何となく自分が生きる人生を冷めたように見据えた上で、その人生を歩む自分を変えたかったのかもしれないです。

いわゆる「自分らしく生きたい」

そんな気持ちがこのときの行動には現れていたんじゃないかなって思います。

 

あとは、僕は数学や物理が得意教科だったんですが、それは【楽にいい点数を取れるから】というのが理由でした。
社会とか、漢字とかって、事前に沢山勉強して、暗記をしないといけないじゃないですか??

数学とか物理の場合は、公式を覚えていくだけで、後はテストの時に頑張れば良い点が取れるから。

思えば、僕はこの最初のときから「楽に生きたい」という願いを潜在的に持っていたのだろうなと思います。

 

ただ、いきなり異世界に普通人が行ってうまくいくわけもなく、

ここから大体1年後に、僕は一日を120円のパン一食で過ごすような生活をおくることになります。

 

そんな僕のビジネス生活の顛末はこちらから↓

エピソード1 ちょっとプライドの高くて、一般的な男の子 ←Previous episode

エピソード3 ストレスで蕁麻疹が出たのは後にも先にもこの時だけ←Next episode

エピソード4 初めて人と向き合った年(23歳)

エピソード5 番外編 人生のパートナーを決めた瞬間

エピソード6 番外編 世の中には恐ろしい人がいると思った時のお話

エピソード7 雇われながら自由に好き勝手に生きる。